先輩インタビュー1
M・Oさん
《看護職》入社前はどんな仕事をしていましたか？
大学病院で勤務していた際は、小児心臓科、呼吸器外科・内科の病棟で勤め、その後、疾患や障害のある子どもたちの療育に携わる児童発達支援の分野で勤めていました。
主には、児童の健康管理、外傷・体調不良の対応、保護者様からの相談対応等行っておりました。そのため、入職時、精神科での勤務経験はない状態でした。
入社のきっかけを教えてください。
前職では医療現場から離れ、地域という場で、ひとりひとりの生活に寄り添って支援が行える楽しさややりがいを感じることができました。
働いて行く中で、よりその方の生活を大切にした支援ができる看護師になりたいと思うようになり、学生時代より訪問看護に興味があったのもあり、挑戦をしようと思いました。
入社後に感じたギャップや辛かったエピソードは？
訪問看護もはじめて、精神科領域もはじめてと新しい世界に飛び込んだので、最初は右も左も分からない状況でした。
そのため、慣れるまで様々な場面で緊張し、自宅に帰るとぐったりといったこともしばしば…。
それでも、同じ事業所の先輩方がとても丁寧に優しく支えてくれ乗り越えることができました。
やりがいを感じるのはどんなときですか？
お客様にあなたが来てくれて助かったよ、ありがとうと言っていただけた時はとても嬉しかったです。
経験も浅く何ができることだろうと日々考えますが、少しでもその方のお力になることができたんだと実感した時、とてもやりがいを感じます。
また、訪問を重ねていく中で、徐々にご自身のお気持ちを打ち明けて下さるような変化が見られた際には、少しずつでも関係性を築き、信頼していただけるようになっているのだと嬉しくなります。
入社後の休日の過ごし方を教えてください。
インドアなので自宅で映画やアニメを見たり、本を読んだり、部屋の掃除をしたりとゆっくり過ごすことが多いです。
日曜日に固定のお休みがあり、希望休を出すこともできるため、友人や家族と予定を合わせやすく、一緒に買い物や食事に行ったりもしやすくなりました。
休日でリフレッシュをし、また仕事を頑張ろうと切り替えることができます。
これからの夢や目標を教えてください。
まだまだ社会人としても、看護師としても発展途上だと思っているので、様々な方にお会いして、関わりを持たせていただく中で自分を磨いていきたいです。
どんな方とも同じ目線で、一緒に考える存在でいることを常に心がけ、その方の実現したい生活に寄り添った支援ができる看護師になるのが今の目標です。