代表あいさつ

こころに寄り添い未来を応援する。埼玉県の精神科特化型訪問看護ステーション│株式会社ハートヴィレッジ

当社は、2019年8月に一事業所目が開設し、利用者様、スタッフ、地域に支えられながら6期目を迎えました。
会社名のハートヴィレッジには、「ハート⇒こころ」「ヴィレッジ⇒田舎」を合わせた言葉で私の強い想いが込められています。
私の子供の頃は、隣り近所との交流があり、子供がどこで誰と遊んでいるか、近所の人の目が常にある。
それが当たり前な世の中でした。
困っている人がいれば、手を差し伸べる。それが可能な地域で子供時代を過ごしました。

今の時代は、良い悪いの話ではなく、核家族化が進み、隣り近所との交流がなくなり、
どういう人が近所に住んでいるか、何で困っているかを把握できない世の中となりました。

地域で困っている人が、昔のように地域で安心して生活できるようにしたい！という思いから、ハートヴィレッジを作りました。

また、当社が開業した2019年12月からコロナウイルス感染症が世界中に拡大。
今なお、残念ではありますが終息の兆しすらみえない状況です。
そんな中でもオンライン化が進み、WEB上での対面、買い物、医療診察等のデジタル化が加速しました。
しかし、その反面、人と人とのリアルが失われてきたことにより、こころの安定を保つのが難しい世の中となりました。

だからこそ、私たちは「訪問看護」という事業を通じて、支援が必要な人々の心に寄り添い、安心できる世の中を創るお手伝いをしていきます。

株式会社ハートヴィレッジは今後も埼玉県内に特化し、「こころに寄り添い未来を応援する」をビジョンに掲げ、地域医療を支えるべく今後も拡大を図ってまいります。
そして、大切なものが当たり前に大切にできる社会であり続けられるよう貢献してまいります。